下田高校の歴史
下田北高校
明治12年〜平成20年(1879年〜2008年)
私立豆陽学校 開校
下田北高校の前身となる私立豆陽学校が開校。地域の教育の礎を築く。
静岡県立豆陽学校に改称
私立から静岡県立に移行。教育制度の整備が進む。
賀茂郡立中学豆陽学校に改称
賀茂郡立中学豆陽学校に改称。地域の中学校としての役割を強化。
蓮台寺ヶ丘に校舎を移転
蓮台寺ヶ丘に校舎を移転。より良い環境で、生徒たちの学びの場が充実する。
校歌「望む峯らん」制定
校歌「望む峯らん」が制定され、学校の精神と伝統が歌い継がれる。
静岡県立豆陽中学校に改称
賀茂郡立中学から静岡県立豆陽中学校に改称。教育の質の向上を目指す。
静岡県立下田第一高等学校に改称
戦後の新しい教育制度に基づき、静岡県立下田第一高等学校に改称。
創立70周年記念式典を開催
創立70周年を迎え、記念式典を開催。地域の教育に貢献してきた歴史を振り返る。
静岡県立下田北高等学校に改称
静岡県立下田第一高等学校から静岡県立下田北高等学校に改称。新たなスタートを切る。
新校舎完成
鉄筋コンクリート造の近代的な新校舎が完成。教育環境が大きく改善され、生徒たちの学びの場が充実する。
創立100周年記念式典を開催
創立100周年を迎え、地域の皆様と共に記念式典を開催。長い歴史と伝統を祝う。
理数科を設置
定員40名の理数科を新設。理数系教育の充実を図り、科学技術人材の育成に力を注ぐ。
創立120周年記念式典を開催
創立120周年を祝う記念式典を盛大に開催。多くの卒業生が集い、長い伝統と歴史を振り返る。
校舎解体
下田南高校との統合に向けて旧校舎を解体。長年にわたり多くの卒業生を育んだ校舎に別れを告げる。
新設校舎に移転
下田北高校・南高校統合に向けた新校舎へ移転。両校が一つになる準備が本格的に進む。
校舎建設工事完成
統合校舎の建設工事が完成。両校の伝統を受け継ぐ新しい学び舎が完成する。
下田南高校
大正9年〜平成20年(1920年〜2008年)
賀茂郡立賀茂高等女学校 開校
賀茂郡立賀茂高等女学校が開校。地域の女子教育の発展に寄与。
静岡県立下田高等女学校に改称
賀茂郡立賀茂高等女学校から静岡県立下田高等女学校に改称。女子教育の充実を図る。
校舎全景(記録写真)
昭和初期の校舎の様子を記録した貴重な写真。当時の建築様式と教育環境を今に伝える。
静岡県立下田第二高等学校に改称
戦後の新しい教育制度に基づき、静岡県立下田第二高等学校に改称。
組合立南賀分校(定時制) 開校
下田第二高等学校の分校として、組合立南賀分校が開校。地域の教育機会を拡充。
静岡県立下田南高等学校に改称
静岡県立下田第二高等学校から静岡県立下田南高等学校に改称。新たな教育のスタートを切る。
創立30周年記念式典を開催
創立30周年を迎え、地域の皆様と共に記念式典を開催。また、新たに校歌を制定。
南伊豆分校 開校
南伊豆分校が開校。地域の教育ニーズに応えるための新たな取り組み。
新校舎完成
さらなる教育環境の充実を目指し、新たな校舎を建設。校舎の増改築により、教室や設備が拡充される。
創立50周年記念式典を開催
創立50周年を迎え、地域の皆様と共に記念式典を開催。女子教育の発展と地域貢献を振り返る。
定時制創立30周年記念式典を開催
定時制南賀分校の創立30周年を記念し、地域の皆様と共に式典を開催。地域の教育機会の拡充を祝う。
全日制普通科男女共学化
全日制普通科が男女共学化。教育の多様性と平等を推進。
南伊豆分校創立50周年記念式典を開催
南伊豆分校の創立50周年を迎え、地域の皆様と共に記念式典を開催。地域貢献の歴史を振り返る。
創立80周年記念式典を開催
創立80周年を迎え、地域の皆様と共に記念式典を開催。女子教育の歴史と伝統を祝う。
下田高校
平成20年〜現在(2008年〜現在)
静岡県立下田高等学校 開校
下田北高校と下田南高校が統合し、新たに静岡県立下田高等学校として開校。両校の伝統と歴史を受け継ぐ。
統合後第1回卒業式
統合後初となる卒業式を挙行。北高校と南高校の伝統を引き継ぐ新生下田高校の第1期生が巣立つ。
創立135周年記念式典を開催
下田北高校の創立135周年を記念し、地域の皆様と共に式典を開催。両校の統合後の新たなスタートを祝う。
静岡県立下田高等学校創立10周年
下田高等学校の創立10周年を迎える。
校歌
下田北高校 校歌
作詞:仮谷完
作曲:山田源一郎
望む峯巒 幾千重か
雲井につづく 天城山
繁山隠れ 潜めども
万里の壮図 裡にあり
雛なる鳳の 巣立ちして
何日か雄飛を 試みむ
二、
黒潮遠く 流れ去る
沖は果なき 太平洋
荒磯波の 立つところ
偸安の夢 誰か見る
伏したる龍も 水を得て
雲を起さむ 代ならずや
三、
万里の壮図 懐く身に
望め天城の 峰幾重
偸安の夢 襲ふとき
見よや果てなき 太平洋
海や淼々 山や巍々
山と海との 国にして
下田南高校 校歌
作詞:川路柳虹
作曲:小村三千三
天城の高嶺雲晴れて
下田港の波静か
泊りの船の帆もゆるく
翠のかげの下田富士
(くりかえし)
あゝ常春の南伊豆
我等が母校立つところ
明るき空よ我故郷
二、
大海原を前にして
若き希望は燃え立たん
開国文化導きし
光栄ある歴史こゝに見よ
三、
城山松の淡みどり
鷗かへるか島のかげ
夕べの鐘の音に聞かん
憂国志士の物語
四、
自然と史の豊けさに
学びいそしむ若人が
世紀は変る新しき
代に生く力養わん
下田高校 校歌
作詞:弾厚作
作曲:弾厚作
光り輝く われらが下田
天城の山と 広がる太平洋
生まれた絆 大切に
豊かな心で 未来を築こう
今 勇気と希望を胸に
友よ 歌おう 高らかに
ああ 永遠の青春よ
わが母校
二、
朝日にきらめく われらが命
歴史の重さ
学び 誇りにして
厚い友情 分かち合い
やさしさはぐくみ
共に生きよう
今 はばたけ 自由の空へ
友よ 闘え たくましく
ああ 永遠の下田 わが故郷