会長挨拶
同窓会員の皆様、令和6年度より会長を務めさせていただいております楠山俊介でございます。
1954年生まれ、下田市吉佐美在住、下田北高等学校25回卒業、市内にて歯科医院を30年間経営後、下田市長を1期務め、現在、兼人農業を生業に下田市議会議員を務めています。会長職は重責であり、私としては力不足でありますが、会員の皆様、役員の皆様のご理解ご協力をいただき、務めさせていただいております。今後ともよろしくお願いいたします。
下田豆陽会は沿革史表記のように、1879年創立の豆陽学校から県立豆陽中学校、県立下田北高等学校への流れと、1920年創立の賀茂高等女学校から県立下田高等女学校、県立下田南高等学校への流れが2008年合流し、歴史と誇りある大河となった県立下田高等学校の同窓会であります。
就任にあたり運営方針を3つの要点に表現しました。
① 「交流・学びを楽しむ」
会員の交流・親睦・楽しさが根本です。学び合が縁の会です。多種多様の学び、生涯の学びを大切にし、活動していきたいと思います。
② 「母校・後輩を支える」
高校魅力化や地域における高校の在り方、教育環境の整備が課題となっています。常に学校・生徒を主役とし、求められる協力を担い支えていきたいと思います。
③ 「地域・故郷を愛する」
会員の皆様にはそれぞれの対場でこの地域社会に対し重要な役割を担っていただいております。他地域にいらっしゃる方々にも関係人口として地域との関わりを暖かく大切にしていただいております。この地域あってこその母校・下田高校ですので、これまで以上に地域との関わりを構築し、持続可能な地域・母校を目指していきたいと思います。
同窓会活動を円滑に進めるためには、会員の皆様への情報発信、情報共有、情報交換が必要です。
その一助として、この度「下田豆陽会」のホームページを開設しました。会員の皆様の積極的な参画によりホームページの運営や内容を充実し、同窓会活動を活発にしていきたいと思います。
ぜひとも皆様のご理解ご協力ご参加をよろしくお願いいたします。
下田豆陽会 会長
楠山俊介
理念・目的
下田豆陽会は、以下の理念と目的のもとに活動しております。
理念
「温故知新」 – 伝統を重んじながら、新しい時代に対応する同窓会活動を展開する
目的
- 会員相互の親睦
世代を超えた交流を通じて、会員相互の絆を深め、豊かな人間関係を構築する - 母校の発展への寄与
在校生への支援、教育環境の充実、各種表彰制度の運営を通じて、母校の発展に貢献する - 地域社会への貢献
下田市および伊豆地域の発展に寄与し、地域社会との連携を深める - 会員の資質向上
講演会、研修会等の開催により、会員の教養と見識を高める機会を提供する - 歴史と伝統の継承
学校の歴史を記録し、後世に伝えるとともに、良き伝統を次世代に継承する
役員紹介
会長
楠山俊介
北25卒
副会長
鈴木武
北22卒
西伊豆地区長
森田隆裕
北24卒
東伊豆地区長
土屋達夫
北25卒
下田地区長
佐野薫
北25卒
南伊豆地区長
理事
大野良司
北18卒
竹麻南崎支部長
佐藤泰一
北19卒
清野徹
北19卒
賀茂支部長
土屋市次郎
北21卒
横山光恵
北21卒
森岡陽子
南23卒
竹河十九巳
北24卒
南上支部長
横山光男
北24卒
大野美知子
南24卒
山本哲夫
北26卒
振興会会長
鈴木孝子
南26卒
森田美智子
南26卒
河津直行
北27卒
田中章
北29卒
田中益江
南31卒
金崎晴美
南32卒
磯崎真紀子
北33卒
渡辺一彦
北33卒
稲岡孝宣
北34卒
佐野晃一
北35卒
定時制振興会会長
武田歩
南36卒
菰田一郎
北36卒
深澤準弥
北38卒
松崎支部長
監事
大山弦史
北23卒
平井幸逸
北32卒
外郭団体監事
事務局長
稲葉吉之
北35卒
顧問
安藤眞雄
北9卒
渡邉紘
北12卒
長田育郎
北22卒
前会長
山崎文則
校長
支部役員紹介
東伊豆地区
| 支部 | 支部長 | 副支部長 |
|---|---|---|
| 熱川 | 石島専吉 | 梅原裕一、土屋陽一郎、常盤定俊 |
| 稲取 | 深澤正泉 | 山田豪彦、廣瀬重幸 |
| 上河津 | 稲葉伸晃 | 堤友子 |
| 下河津 | 渡辺明道 | 宮崎啓次、三澤真須美、大川香、芹澤郁雄、桑原猛、大川良樹 |
下田地区
| 支部 | 支部長 | 副支部長 |
|---|---|---|
| 稲梓 | 土屋恵一郎 | 渡辺孝志、彦山忠次、土屋徹 |
| 稲生沢 | 土屋恒夫 | 大川敏雄 |
| 下田 | - | 渡辺照志、臼井静男、太田俊春 |
| 白浜 | 鈴木久仁夫 | 長谷川利和 |
| 浜崎 | 土屋仁 | - |
| 朝日 | 外岡康光 | 高寺輝行、渡邉薫 |
南伊豆地区
| 支部 | 支部長 | 副支部長 |
|---|---|---|
| 竹麻南崎 | 大野良司 | 山本善一、長田芳郎 |
| 南中 | 渡辺哲 | 加畑毅 |
| 南上 | 竹河十九巳 | 山田利朗 |
| 三坂三浜 | 山口和之 | 肥田久幸 |
西伊豆地区
| 支部 | 支部長 | 副支部長 |
|---|---|---|
| 松崎 | 深澤準弥 | 藤井昭一 |
| 仁科 | - | 鈴木徹弥 |
| 田子 | 鈴木章吾 | 山本隆義、山本孝至 |
| 賀茂 | 清野徹 | 藤井規之 |
会則
第1条
本会は静岡県立下田高等学校同窓会を「下田豆陽会」と称する。
第2条
本会は静岡県立下田高等学校(母校)と連携し、併せて会員相互の親睦を図り、母校の発展並びに社会に寄与することを目的とする。
第3条
本会の事務所は母校内に置く。
第4条
本会は下記の会員を以って組織する。
- 正会員 下田高等学校、下田南・北高等学校及び両校前身の卒業者、中途より上級学校に入学した者並びにかって母校に在学した者で本会の目的に賛同した者
- 名誉会員 理事会において推薦した者
第5条
本会は母校の現職員を準会員とし、旧職員を客員とする。
第6条
本会は下記の事業を行う。
- 下田豆陽会会員名簿の発行
- 下田豆陽会誌等の発行
- 下田豆陽会総会の開催
- 新入会員入会式
- その他本会の目的を達成するに必要な事業
第7条
本会に支部を設けることができる。支部長は支部規定並びに部員名簿を会長に提出してその承認を得なければならない。
第8条
本会に下記の役員を置く。
- 会長 1名。理事会において選出し任期は2年とする。但し、再任を妨げない。会長は会務を総理する。
- 副会長 6名。理事会において選出し任期は2年とする。但し、再任を妨げない。副会長は会長を補佐し各地区長を兼ね、会長事故あるときはこれに代わる。
- 理事 30名以内。部内各市町村の正会員より推薦された者の中から会長が委嘱し、任期は2年とし再任を妨げない。理事は本会の予算並びに重要事項を議定する。
- 支部長 会長が理事会の承認を得て之を委嘱し、本会の事業および支部の運営を担当する。任期は2年とし再任を妨げない。
- 評議員 各卒業年次毎に8名以内、内1名の代表評議員を選出する。評議員は会長の諮問に応じ行事の計画及び実行を担当する。
- 監事 2名。監事は理事会において選出し、その任期は2年とする。監事は会計監査を行う。
- 顧問 校長、歴代会長、歴代校長、その他、理事会の推薦ある者。顧問は必要の応じて理事会の席に出席する。
第9条
総会は毎年1回開催し、必要に応じて臨時総会を開催することができる。理事会、支部長会、評議員会は臨時に開くことができる。
第10条
会議は会長が招集して議事は出席者の過半数を以って決定する。
第11条
会計年度は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に至る。
第12条
本会の経費は正会員の入会金、終身会費(金額は別に適宜定める)並びに有志の寄付金を以ってこれに当てる。但し、新入会員は母校卒業の際、入会金、及び終身会費を納入する。毎年度の経常費は新入会員の入会金と終身会費並びに有志の寄付金等を以ってこれに当てる。
第13条
本会の予算決算は理事会にて審議し総会の議決を得る。
第14条
本会の余剰金品保管は理事会の指定するところによる。
第15条
本会は事業の発展を図るために基金を設置する。之に関する細則は理事会の決議によって別にこれを定める。
第16条
会員は住所及び氏名等を変更した時はただちにその旨本会に通知する。
第17条
本会に事務局を置く。会員がこれを委嘱する。
第18条
本会則の改正は理事会にて審議し総会の承認を得るものとする。
支部規定
第1条
本支部は下田豆陽会会則第7条、第8条4項により設置される。
第2条
支部長は副支部長を選任し、会長の承認を得なければならない。なお、副支部長の任期は各支部に一任される。
第3条
支部長は必要に応じて支部監事等を置くことができる。
第4条
支部部員名簿は当分の間、豆陽会会員名簿をもって代替することができる。
第5条
支部規定の改正は会長の承認を得るものとする。